たまタマtamaぶろぐ

システムエンジニアとして頑張るガール。気になったことや備忘録などを掲載していきます。

Checking file system on C:

在庫PCの棚卸しをしていた際、

「HDD物理破損?」

と書かれたメモの貼ってあるPCを発見した。

 

2014年に購入したものらしく、いつから使われていないのかはわからない。

管理表を見るとOSはWindows7らしい。

 

電源を入れると、Windowsの起動が開始され、

真っ暗な画面に以下の文言が表示された。

Checking file system on C:

The type of the file system is NTFS.

 

One of your disk needs to be checked for consistency. You may cancel the disk check, but it is strongly recommended that you coutinue.

どうやら、ファイルチェックをしなさいとのことらしい。

何も入力しなければチェックが始まるので放置してみる。

これは、前回OSが正常に終了できなかったときに実施されるとのこと。

 

チェック完了まで10分ほど待った後、

「usn journal verification completed(検証完了)」と表示された。

続いて、以下のように表示されたので、再起動を待つ。

Windows has finished checking your disk.
Please wait while your computer restarts.

すんなり再起動し、ユーザのログオン画面が表示される。

 

ところが再度PCを落とすと、

ふたたびファイルチェックが入ったので、もうこれはだめかもしれない…。

ただ、壊れかけのPC内部が見たいという理由だけで、

今回はファイルチェックをキャンセルし、起動を続行する。

だが、すごく重い。デスクトップの表示に30分位かかった。

こういうとき、PCが正常に動いているのって本当に奇跡なんだなあと感じる。

物理的なハードが、どのように合わさって電脳世界が生まれているんだろう。

気になる気になる。 

 

まとめ

ブートデバイスが壊れてるのかなあとか思っていたけれど、HDDの寿命のよう。

幸い、特別必要なデータはないのでこのまま廃棄になりそうです。

壊れかけのHDDを触ったのは初めてだったので、良い経験になりました。

 

参考サイト:

https://121ware.com/qasearch/1007/app/servlet/relatedqa?QID=015167